養生しながらのオタク人生雑記

2019年秋からうつと診断されて自尊心を削ったり元に戻したりしているソシャカスツイ廃オタクマンの忘備録

吾輩も鬱である

うつ状態と診断されてから早7か月ほど。

無事休職はできたものの、これだけ時間をかけても真人間になれないとは正直自分でも思っていなかった。

はてなブログも登録だけして、そのあと何をするでもなく放置していたのだが、昼間にずっとSNSにこもっているのも、SNSでも人目を気にしてうつの話が出来ないのもなんだかモヤモヤするのでここに忘備録的に書いて行けば時間も過ぎるし、頭の中をぐるぐると駆け回る不安が少しくらいは軽くなるのではないかと昨日夢を見ながら思い立った次第である。

 

恐らく、はてなブログに限らず、うつの人間が認めている文章なんて腐るほどあるんだろうと思う。ただ、普段居ついているSNSでは、どうしてもリストカットだとか構ってちゃんが激しいものが目立つため、いい印象がないような気がする。これも被害妄想なのかもしれないが、所謂「メンヘラ」というのは実際にめんどくさい。過去にリストカット系のメンヘラについては遠巻きに見ていたのでなんとなく私もそう思う。

私は痛いのは嫌いなので、リストカットなんて御免である。やりたくないそんな事。痛いのが嫌でピアスも開けられないレベルなのだから自分から怪我するとかうつの私でも正気か?と言いたくなる。どっちも正気ではないので破綻した質問になるけど。

 

ひとまず、心療内科を受けよう、と決意したところまで手書きの日記を遡ってみようと思う。心療内科を受ける前に、なんだかおかしいと思ったことはメモ書き程度にノートに汚く書きなぐっていた。今見ても文字がすごく汚い。

 

元々、コンプレックスや自信のなさ、生育歴に対してモヤモヤとしていることが多かった。死にたいとカジュアルに思っていたのは小学生入りたてのあたりからだ。

 

家庭に逃げ場がなく、学校でも軽くいじめられ、先生はいじめなど面倒なので見て見ぬふりをする。大人が信じられず、同じ子どもも信頼できず、面倒を起こさないように大人しく目立たないようにすることが処世術になってしまった。主体性が持てなかったのである。そして、周りの人間の目を気にしてしまうようになったし、怒られることに酷く耐性がない人として出来上がってしまった。

職場で人の目を気にしてしまうのである。気にしなくてもいいことまで気にしてしまう。ミスを指摘されると何故だかこの世の終わりみたいな気持ちになる。些細なミスでもショックを受けてしまう。自分でもこの感覚はおかしいと思ってはいるが、直す方法が分からない。おかげさまで人に頼ることも下手くそである。それも自分では分かっているのだが、他人の目が気になるのだから、無理して徹夜とか休日を潰してなんとか自分でどうにかしようとする。

悪循環が積み重なっていったとしか思えないし、今思えば必ずどこかで限界が来る仕様になっていた。ちなみに今でもどうすればいいのかはよくわからない。

焦り、申し訳なさ、頼れないもどかしさ、自分が無能だという自責からまずは寝つきがものすごく悪くなった。残業も長く家に帰れば深夜、酷ければ朝。趣味を楽しむ余裕もなくしていき、途中で目が覚めたり悪夢にうなされているか仕事しているかみたいな生活になり、遅刻し始めるようになった。ただ、ウチの会社はある程度の遅刻は気にしない(悪く言えばどれだけハードな残業をしていても気にしない)という悪いフレックスタイム制文化のため、2年程は1時間以内の遅刻をし続けていた。

そのうちに自分は特に役に立たないし、価値はないのではと思うのは普通、仕事をしながら消えたい消えたいと思うあまり集中できずミスをする悪いループも出来上がり、突然涙が出てきたりした。ここまではまあ良くある情緒不安定だろうと自分に言い聞かせて見て見ぬふりが出来た。

私の家庭は母子家庭だが、祖父母の家に母親と一緒に住むことになったため、実質祖父が父親のようなものだった。祖父は口数が少なく強面だったが、父親のように理不尽ではなく金遣いもキッチリしていた。長生きする人だろうと思ってはいたし、実質大往生だったのだが、死に目を見ることもできず突然死んでしまった。ありがとうも何も言えなかった。またお土産を持って帰省するつもりだったのが、次に会えた時には棺で穏やかな顔して寝ている、物言わぬ祖父だった。本当に悲しかった。今でも涙が出る。一人だけ幸せそうな顔して、ずるいとすら思った。まだ私は何も恩返し出来ていないのに。

それからしばらくして、とうとう文章が読めなくなった。どういうことかというと、文章を読んでも頭に残らず、何度も何度も確認をする羽目になる。今まで何度もやっていたことでもそうなる。突然記憶力が悪くなった気分だった。ほんの少しだけ残っていたまだなんとか底辺のあたりくらいはどうにかできているという気概すらなくなった。

小学生の時は、同じ教室にいるとからかわれるので、図書館に行って怪人二十面相とか読んでいた私が、文章が読めないというのは大変な衝撃だった。ハリーポッター十二国記ダヴィンチコードも楽しんで読めた自分が、たったこれだけの文章も覚えられないなんておかしい。

そう思って少しネットで調べてみると、自分の身に起きてることがもしかするとうつに当てはまるのかもしれない。もしうつじゃなかったとしても、専門家にジャッジしてもらうのが妥当だろうし、今の状態を改善するきっかけくらいは掴めるかもしれないと半ばすがる思いで病院に予約の電話を震えながらした。予約を取れた瞬間、よくわからないが少し安堵したのを覚えている。

 

予約の電話から約2週間、やっと取れた初診日。どんな気分か、どういう事に不安を感じているのかを前日にノートに書きなぐっておき、医者にそれなりにきちんと話そうと準備をしたのだがやはりすごく緊張する。何よりもまず、自分がこれでうつじゃなかったら死ぬしかないんじゃないか。そういう不安の方が大きかった。

 

 

 

過去に対しての恨みつらみが多分に残っているため途中で恨み節が入ってしまうが、簡単に省きまくってだいたいこのような経緯で心療内科の予約を取った。

それ以降の話はまた後日、気分が向いたらまとめて認めて行こうと思う。現状に追いついたら、リアルタイムでの記録までしていけたらというのが密かな目標である。

これとは別に、毎日5行ほどの簡単な日記を手書きで残している。主に体調ややったこと、気分とかのざっくりした日記だが、難しい事を考えなくていいので今のところ続いているし、これからも続けていく価値はあると思う。再診日に今回はどうだったか、というのを振り返るのにとても有効なツールなので。